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社会保険労務士ニュース 2019年10月18日(金)版
●労災健診費用の不合理な算出方法に改善要求(10月18日)
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会計検査院は、脳や心臓疾患の労災を予防する健康診断と特定保健指導の費用に
ついて、実施していない検査や指導の費用を含めるなど不適切に算出、給付して
いるとして、厚生労働省に対し改善を求めた。試算では、17年度は3,658万円を
過大給付したとされる。同省は、現在の算定方法の根拠は資料がなく確認できない
とし、今後は実態にあった金額などの設定を検討していくとしている。
●年金75歳選択案 社会保障審議会に(10月17日)
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厚生労働省は、公的年金の受給開始年齢を75歳にまで広げる案を18日の社会保障
審議会の年金部会に提示する。政府は、来年の通常国会に関連法案を提出したい
考え。
●介護保険 市町村の独自サービス拡大へ(10月12日)
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政府は、2021年度から市町村が希望すれば、生活支援などで介護サービスの中身や
単価を独自に決められるようにする方針を決めた。政府はすでに、介護保険の
要支援向けサービスのうち、訪問介護と通所介護を2015年度から3年かけて
すべての市町村に移行済み。2021年度からは要支援に加え、要介護向けも市町村が
求めれば移行する。介護が必要な人は移行後も従来の介護サービス、市町村の
サービスともに、介護保険の範囲内で使うことができる。
□■ 厚生労働省 最新情報 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
・就職氷河期世代活躍支援のための都道府県プラットフォームのモデル実施について(10月18日)
・無料の電話相談「過重労働解消相談ダイヤル」を実施します(10月18日)
・令和元年の労働災害発生状況(令和元年10月)(10月18日)
・年金生活者支援給付金の簡易な請求書(はがき型)の返送状況及び所得・
世帯データの訂正による請求書の追加送付等について(10月18日)
・令和元年度 厚生労働統計功労者の厚生労働大臣表彰対象者が決定しました(10月17日)
・「イクメン企業アワード2019」・「イクボスアワード2019」の受賞企業・受賞者を決定しました(10月16日)
・外国人留学生を対象とする就職面接会を開催します(10月16日)
・第1回厚生労働省改革実行チームの開催について(10月16日)
・令和元年台風第19 号による被害に伴う労働基準法や労働契約法に関するQ&A(10月15日)
・令和元年台風第19号による被害に伴う派遣労働に関する労働相談Q&A(10月15日)
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